いつか海風潮騒へ

とりとめのない平凡な日常を綴っていきます。

床のワックスがけ第一弾

久しぶりに爽やかに晴れました。痛いような日差しとカラッとした空気。風は強いけど、吹かれていても嫌じゃない。四季があるからこその、季節ごとの感動や喜びもあるけれど、真冬の寒さが苦痛な上に、最近の酷暑や豪雨を思うと、一年中ずっとこんなに穏やかな気候だといいのに、と、思ってしまいます。

 

さて、さっき、床にワックスをかけました。うん、頑張った。

 

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とはいっても、今日は、キッチンと、パソコン机や作業机のあるリビングの一角だけ。キッチンは、今日は料理が立て込んでいないので、チャンス到来。

作業机は動かして、パソコンやプリンターやルーター・モデムなどの電源コード類は壁から抜いてしまうとあとが面倒なので、コード類をつないだままパソコン机をできるだけ手前に引っ張り出して、その一角も。ここを今回済ませておけば、次回、リビングの中央をかける時にはここに物を置けるので、あえて、リビングを2回に分けてやることにしました。リビングから全ての家具を出すのはとても無理ですからねー。

今は、窓という窓を開けて風を通し、さらに扇風機を強にして床に吹きつけて、乾くのを待っているところです。

 

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家を建てて以来、最初の頃は、一年おきにきっちりとまじめにワックスがけをしていました。思えば、2階も1階も廊下も、全部一度にやっちゃっていました。若くて身体も元気だったし、時間も取れていた、ということですね。

ワックスがけの作業そのものは、そんなに時間はかからないんですよね。それよりも、何がきついかというと。ありとあらるゆ家具や小物、カーペット・マット類をどこかに動かして、床に何もない状態を作ることと、家具を動かしたあとの隅っこにたまった埃や床についた汚れを綺麗に掃除すること。これが本当に大仕事。力もないのに家具を一人で動かして、筋や指を痛めてみたり。運んでいれは何かにつまずいたり何かを壊してみたり。こびりついた汚れがなかなか落ちなくて手間取ってみたり、時間が限られているので、あせってイライラしてみたり。まあ、主婦仕事はこんなもんですけどね。

それと、ワックスが乾くまで足を踏み入れられないので、自分が必要なものをそのエリアに取り残さないようにアンテナ張って考えておかないと。今日は、冷蔵庫を開けられなくなるので、ペットボトルに入れたお茶を他の部屋にあらかじめ用意しておきました。あとは、携帯も笑。

 

今回のワックスかけは、7〜8年ぶりです。それまで毎回結構厚塗りにしていたので、2年くらい前までは、艶も残っていて、窓や家具がちゃんと床に映っていました。さすがにこのところ、リビングのテーブルの下あたり、みんなが一番歩いて踏むむところがカサカサパサパサしてきて、あー、もう限界だなーと。それで、この夏こそ、少しずつ時間を取ってきっちり綺麗にしようと決めました。今日は、その第一歩です。

塗り残しがないように、最後に自分がちゃんと脱出できるように、どこからどう塗って、どこを最終地点にするか、脳みそ絞ってベストパターンを決めてから毎回塗りますが、やっぱり失敗します。ワックス量が多くて泡ができてしまったり、ムラができたり、塗ったところを踏んでしまったり。慌てて上塗りしてごまかすしかないです。仕方ないですね。下手ですが、毎日歩く床が光っていて気持ちいいです。毎日踏まれ続けて私達を支えてくれているのですから、床さんにも感謝しないといけませんね。ありがとう😊。この夏は、綺麗にお化粧しようね。

 

ワックスがけが7〜8年できなかっのたのは、家族のことでいろいろ忙しかったこともあるのですが、もう一つ理由が。うちにうさぎがいる、と以前書きましたが、実は、完全室内飼いの猫もおりまして🐈。この子が来たことで、ワックスがけから遠のいてしまいました汗。ワックスを塗って乾かす間、この子を閉じ込めるのもかわいそうだなーと思ってしまって。今日は、運よくお昼前にウンチを済ませて2階でお昼寝を始めたので、きっと、しばらくは降りて来ないだろうと推測して決行しました。この夏は、ワックスかけの度にこの子をどうするか悩みそうです。

 

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さて、もう乾いたかな。猫が2階から降りてくる前に、大急ぎで、机やらマットやら元に戻すとしましょう。あとひと頑張り👍。