いつか海風潮騒へ

とりとめのない平凡な日常を綴っていきます。

モヤモヤする

へえーそうなんだー!と、人づてに聞こえてくる話に耳を傾けるに過ぎない話だったはず。

 

それが。

 

中心人物さんと先日会って、初めてその件を話題にしてきたと思ったら、突然、

 

「私がやるよりあなたがやる方が、気が利くし、うまく事も運ぶし、皆もきっと楽しいから、あなたがぜひ行ってきて!私は行かなくてもいいから。あなたを行かせてあげたいし。」

 

ですって😡

は?何?それ😡

 

その中心人物さん、

私も参加するものだと勝手に決めつけて皆にもそう伝えて、どんどん話を盛り上げていたらしいのです。

皆は、私が来るなら安心!お世話してもらえて助かる!と、すっかり期待してその気になって準備も進めているとのこと。

 

その中心人物さんは、思い通りにならないとすぐに怒り出すタイプ。

「私は行かなくていいから」の一点張りの挙句に、「皆は、あなたが来るのを楽しみにしてるのに、あなたは行くのが嫌なの?」と、逆ギレモードに。

 

いやいや、それ、おかしいでしょ。

 

私は、その中心人物さんとこの件で話したのは、その時が初めて。

だから、そもそも「参加する?」と聞かれてもいません。だから、「参加する」という意思表示もしていません。もともと、私の中でも、参加したいと思ってもいません。

 

結局、中心人物さんは、自分の中で、一人で勝手に、私が行きたいだろうし、行ってきっとお世話係もしてくれるだろう、と推測して決めつけていたわけです。

 

それ、おかしい。

 

まず、「皆で〇〇という話があるのだけど、参加してくれる?」と、私に、参加の意思を確認するべきでしょう。

そして、「お世話係をしてもらいたいんだけど、お願いできる?」と、きちんと頼むべきだと思うのです。

そして、その上で皆に話をして、事を進めるのが、正当な順序ではないのでしょうか。

 

それに、「私は行かなくていいから」みたいに、いかにも、気遣い万全、このポジション譲ります的な謙虚オーラを漂わせるのも腹立たしく感じます。

「行かせてあげたい」と言ってもらうほど魅力的なものでもない。譲ってほしいポジションでもない。お世話係である以上、責任も発生するので、楽しめるものでもない。何を勘違いしてるんだか。

 

だいたい、その中心人物さん、自分が行かないという意思は押し通すのに、私が行かないという意思を押し通すことは認めない、って、ただの身勝手でしょ。

 

ここで私がほんとに行かないと押し通したら、皆の計画も準備も白紙にするしかない。それは胸が痛いといえば痛い。皆というのは私もお世話になっている方々だから、悲しませたくはない。

 

そういう状況を作り出しといた上で、私に丸投げするって、卑怯な確信犯。そこに思考が戻ってきてしまいます😡。

この人のやり方って、いつもこうだから😡。

 

相手はこう思っているに違いない、という思いは、根拠のない推測によるただの決めつけだと思うのです。相手を見ているようで、ほんとは自分しか見てないんだと思います。あなたのため、と、思いやりがあるような言い方をしてくるけれど、相手の真の気持ちを見ようとしてはいない。相手を通り越して、その先にある、自分の気持ちの満足感だけを追求しているんだと思います。

自分がいいと思うことは、相手もいいと思ってくれるはず、という認識が、意図的レベルではなく、無意識レベルで働いてしまっているので、相手の満足感と自分の満足感の区別がつかないのかもしれません。

 

「私は〜してほしいんだけど、あなたはどう?可能?」と、こちらの気持ちや状況の確認を取る、という、至極当たり前の行為ができない、というのは、とても大人として恥ずかしいし、周りとしても迷惑なことです。

 

事は今、別件のため、中心人物さんに差し戻し中。

 

さて、どうなるかな。

できればこのまま、中心人物さんに責任を持ってやってもらいたいものです。

 

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先日。

そばの花がそよそよと綺麗でした。