痛いところを突かれる
手作りマスク第二弾。最近流行りの西村大臣風マスクです。ダンナさんからの発注。
ダンナさん、第一弾の鎌倉シャツ風マスクを最初は喜んだくせに、
数日後には、ぬけぬけと、
「みんな、もっといい、おしゃれなマスクをしてる」。
はあ? 何?その言い方💢。
失礼だし、無神経。
ありえない💢。
鎌倉シャツ風マスク、時間も手間も、ついでに?愛情もかけて作ったんですけど。
だいたい、世の中全ての妻が、夫に合わせてマスク手作りするわけないし、小洒落たマスクを買うわけでもないし。
「みんな」が「もっといい、おしゃれなマスクをしてる」わけ、ないでしょ💢。
これ、幼稚園の子供が何かねだる時の、見え見えの言い回しバージョン。
「これ買ってー。〇〇ちゃんも△△ちゃんも、みーんな持ってる」ってやつ。
レベル低すぎる。情けない。
イラッ💢。
悔しいので、本気モード出してプレゼンしてOK勝ち取り、期日までにちゃんと納品してやりました😤。ふんっ😤。
ダンナさんは、耳の位置が左右で違うので、左のゴム紐の長さが、右よりも2.5センチ長め。こんな細かいところまで、みーんなが至れり尽くせりしてもらってると思ったら、大間違いだからねっ💢。
と、カッカしてみたものの、
…結局、お裁縫が好きなんです。
そこを突かれたら、結局、負けです💦。くうっ。おぬし、心得ておるな。知能犯め😑。
コロナに対して最も警戒モードが高まっていた春頃は、使い捨てマスクはどこを探しても手に入らず、手作りマスクも、ちょっと見た目が恥ずかしくて、着用する気になれない、という風潮があり、日本中がマスクマスクと騒いでいました。
今では、使い捨てマスクは供給過剰需要低下で値崩れし、ファッション化するくらい手作りマスクがもてはやされるようになりました。皮肉なものですね。
私自身は使い捨てマスク派なのですが、次にまた、ダンナさんがちゃんと頼んできたら、また作ってあげてもいいかな笑。悔しいけど。オリジナルな何かを作り上げる過程は、貴重なワクワクタイム。
あ、でも、もう、マスクの内側に使う布ガーゼの手持ちがないんだった…。
そうそう、アベノマスクはいったいどうなったんだろう。早く届かないかな。ほどいて一枚ガーゼにして、安倍→西村で再利用してやります😎。