いつか海風潮騒へ

とりとめのない平凡な日常を綴っていきます。

雨の車中より

今日も、家族の病院や用事の付き添いと送迎で、1日が終わってしまいそうな見通しです。待機中の車の中で書いています。今日は、唯一の自分だけの時間のバレトンとエアロビの日だったのですが、諦め。

 

気温7度。さほど寒くもないのでしょうが、車の中でじっとしていると、足先から冷えが少しずつじわじわと伝わってきます。

外は、春っぽい雨。しとしととした冬の雨ではありません。わりと大粒の叩きつけるような雨。雨粒が車にはね返る無数の音が耳に刺さります。目を上げると、のっぺりとしたグレー一色の無機質な空。そこには何もない、といったような。フロントガラスに打ちつける雨粒は、その瞬間に粒ではなくなり、平面の水塊となって、いっしょくたになって流れ落ちています。こんな感じ。

 

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あらら。

ブログの背景の白と空の境目が、わかりませんね。こんな時、何かいい手法があるのかしら。

よく見ると、マンションも、駐車場のフェンスも、ぐにゃりと歪んで写ってる。

ホラーっぽい笑。

 

あとどれくらい待つんだろう。

まあ、家政婦モードでも侍女モードでもサンドバッグモードでもなくていいわけで。一人で過ごせる貴重な時間と思えばいいか。

 

明日は、春の訪れを感じられそうですね。

眩しい日差し、晴れ渡る青空、柔らかい南風、小鳥のさえずり。

明日は少し元気になろう。