出雲大社へ
先日、久しぶりに遠出をしました。
男女の縁結びの神様として有名ですが、それだけではなく、人と人の出会いのご縁、お仕事のご縁など、ありとあらゆるご縁を取り持ってくださいます。
家族のペースに合わせながらだったので、境内の一つ一つの建物を全てじっくりと拝んだり理解したり、写真をたくさん撮ったりできなかったのが残念でしたが、平日だったので空いていて、とても気持ちよくお参りできました。
拝殿↓
大しめ縄は、神様の力強さを象徴するような、ため息が出るほどの太さ。
八足門↓
この門の奥に御本殿があります。入ることはできません。
御本殿(左側から)↓
平成20年から25年にかけての改修工事で完成した御本殿や他の建物の檜皮葺の屋根は本当に繊細で美しくて、その上に高くそびえる巨大な千木は、それとは対照的に、堂々としてたくましくて。日本古来の建物美に見とれてしまいました。
御本殿の中の大国主大神様の御神座は、正面南側の八足門向きではなく、西向き。つまり、大神様は西を向いて座っていらっしゃるそうです。正面の八足門から玉垣に沿って左回りに歩くと、その御神座の正面にあたるところに小さな小さな祠があります。御本殿の写真↑を撮った場所から10メートルほど左側です。
この小さな祠が「大神様に一番近い場所」ということになるので、良いご縁をいただけるよう、良いご縁を引き寄せるためにお力をお貸しくださるよう、拝殿、八足門に続いて、ここでも、心を込めて強くお祈りしました(写真を撮り忘れてしまったのが残念です💦)。
人間は、世の中のたくさんの人様に支えられ助けられてこそ生きていけるものだと思います。大神様のパワーをいただいて、今までいただいたご縁と、これからいただくご縁を大切にしていこうと思います。
帰りに、国取りや国引きのお話の舞台である、稲佐の浜に寄りました。
写真ではわかりにくいのですが、この弁天島という岩にも神様が祀られていて、小さな鳥居と祠がありました。
私は、海が大好きなのです。久しぶりの日本海。まして、ここは、神々が集う浜。短い時間でしたが、神々のパワーをいただけた気がして、自然と涙がにじみ、心がほぐれました。
いい一日でした。
エネチャージ🔌。