いつか海風潮騒へ

とりとめのない平凡な日常を綴っていきます。

今年初めての友達とランチ🍝

3月になりました。

日当たりのあまりよくないうちの庭のレッドロビンも、赤い新芽が伸び始めました。

 

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小さく重なった一つ一つの芽は、これから春の太陽を浴びて緩やかに伸びていき、花が花びらを開くように1枚1枚じわじわと広がり、しっかりした大きな葉へと成長していきます。5月頃には垣根全体が赤に染まります。

 

1月は行く、2月は逃げる、との言葉通り、年が明けたあとのこの2か月は、日々の目の前ののことに集中していたら、あれよあれよという間にバタバタと過ぎていったように感じます。

 

先週は、今年になって初めて、友達とゆっくりとおしゃべりする機会に恵まれました。おしゃれなカフェのランチ、といきたいところでしたが、少し遠くまで行く時間も、お財布の中身の余裕もなくて、車で1分のガストで。お互いの積もる話を語り合うためには、ドリンクバーも欠かせませんし☕️。

 

オーダー後、さて、ではいざドリンクを思ったら、マシンのメニューがタッチ画面になっていて、ちょっとびっくりしました。

 

あらーここもか。

 

というのも…

先日、4ヶ月ぶりに美容院に行くと、各席1台ずつにタブレットが置かれていました。

 

雑誌がこれに変わったんですー。

今まではなかった雑誌も読めますよー。

 

…ええー?残念、めっちゃ残念💦

dマガジンなら、うちで見られるしぃ…。

そもそも、美容院ではがっつりこちらから記事を読みにいくのが目的じゃないのにぃ…。

雑誌の紙のぺらんとした感触を指で楽しみながら、何ということもなく、ただただぼーっとぱらぱらとめくって、未知のジャンルや新しい世界の記事や写真と出会うのが楽しみだったのにぃ…。

 

おばさんはしばし物寂しくなりましたが、仕方ない。時代の流れですね。

 

ドリンクバーのマシンは、ドリンクの種類も増えていましたので、11時から17時までの6時間で、5種類いただきました😋。てへへ。飲み過ぎ。

 

15年以上前、小学校の役員で知り合った彼女は、私にとって、戦友的な存在です。私は、予め自分の予定を決めるのはなかなか難しい状況で、空くのも直前にならないとわかりません。そんなふうにたまに空いた時は、急で悪いけど、と前置きして彼女に声をかけるパターンが多いです。たぶん5歳くらい?年下なのですが、しんどいことを抱えていても、決して優しさを忘れない素敵な人です。愛情深くて、細やかな気遣いにあふれていて、一つ一つのことに真っ直ぐに取り組んでいて、生きるべき姿勢を思い出させてくれて。

お互いの近況や悩みを語り合って、脳のコリがしっかり取れて、脳が軽くなった感じがしました。あ、脳が軽くなるのはまずいか笑。それと、久しぶりに声帯をしっかり使って人と長く会話をしたので、喉が痛いです。幸せな痛さですね。

のど飴、なめとこ。

 

 

 

 

河津桜🌸

一昨日、実家の母のところへ行ってきました。ふわっとした春のような朝日を背に、ぽわーんとした空と霞んだ山々を眺めながら、高速道路40分、一般道路40分、合わせて1時20分ほど。

 

日曜の高速道路は、大型トラックがほとんどいません。

数年前、家族の都合で度々高速道路を飛ばしていた時期がありました。高速代は月に3万から4万かかったことも。夜の運転も多く、深夜1時に出発して、目的地に着いた時は東の空が白み始めていた時もありました(…辛かった💦)。遠く前方の長距離トラックのテールランプを目で追いながら、ただひたすら、前へ前へ。ハンドルを握って、アクセルを踏んで、1300ccのエンジンをうならせて。もしヘッドライトを消したらきっと真っ暗闇。延々と続く壁と路面に、自分の未来が拒絶されているような孤独と寂しさを感じました。

 

長距離トラックのドライバーさんって、

なんて辛いお仕事なんだろうと、その時思いました。

 

サービスエリアで車中仮眠を取りつつ、眠気や体調不良とつきあいながら、一晩中気を張って。到着納品の時間を気にしながら、ひとりぼっちで運転されるんだなあ…。家にも数日に一度しか帰れないのかな。ドライバーさんの勤務体制とかシフトとか、よくわからないけど、きっと、寂しいだろうなあ…。

 

日曜の高速道路を走りながら、トラックドライバーさんたちが今日は家に帰れてゆっくり休めてるといいな、と思いました。

 

実家に着くと、母が、車で30分ほどの公園で満開になっている河津桜を見に行きたいと言うので、15分ほどで用意して出発しました。

 

満開の晴れの日曜で、田舎の公園も年に一度の貴重な?混雑。駐車場はすでに満車、臨時駐車場として近くの小学校に誘導されました。小学校の敷地から公園までのアップダウン、大丈夫かな?と思ったけど、母のゆっくりとした老いの歩みでも歩けました。田舎あるあるで、若いカップルやインスタ女子や盛り上がる若者のグループは少なく、家族連れが多くて、みんな、せかせかしてなくてのんびり歩いていました。

 

河津桜は、地面に近いところから幹が分かれるので、花をつける枝も目線の位置にたくさん伸びています。小さく縮んだ母の顔にも当たるくらい。

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花も大きめで、色も濃く、華やかで見応えがあります。

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斜面に咲くスイセンの黄色も濃くて、葉や草の緑も濃くて、それぞれが映えあっていて、春の彩りを感じました。現実離れした色合いに、心も春色になりました🌸。

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昨年行ったのは3月15日。今年の満開は、3週間も早いということ。ほんとに暖冬だったのですね。

えっ?もう出番なの?今年早すぎない?とお互い口々に言いながら、大慌てで咲いてくれたのかな。もっとゆっくり蕾を膨らませてもっとゆっくり咲きたかったかもしれませんね。

 

お花見のあとは、スーパーへ。母は、普段ひとりでは買えない重い洗剤やかさばるトイレットペーパーなどを買っていました。お昼ご飯のお弁当も買って、実家で食べて、母の愚痴に一通り耳を傾けたあと、実家を出て、お墓参りをして、14時半に帰途に着きました。

 

うちの日曜の夕飯は、16時に出さないといけないと決まっています。全部作っておいたけど、「食べておいてね」が通用しないので、絶対16時前に帰宅しないといけません。

 

早いよなあ。16時って。

この拘束、結構辛い。

まあ、言っても仕方ないけど。

 

でも、頑張って時間作って行ってよかったです。河津桜は、この時期だけ。母の心に残ったと思います。

私も花は大好きなので、エネルギー充電できました🔌。

これから、花の季節になります。たくさんお花見に行けるといいな🎵

 

 

母の言葉

なかなか書けませんでした。家族内でゴタゴタしていまして。書くに書けなかったというか、まとまらなかったというか、自分だけの視野が見えなかったというか、そんな感じです。

 

他者に振り回される愚痴のゴミ箱ではなく、自分が自分として生きる毎日の出来事や、その中での他者から切り離された自分だけの思いの記録の場所にしたいと思って、ここを始めました。

 

ここ数日は、あまりに家族にかき乱され振り回され過ぎて、身体も心も奴隷のようで、自分だけの心の有り様を見い出せなくて、ここに記したいと思えることが見つけられませんでした。

 

うーん、こんなことでどうする。

しっかりしようよ。

自分だけの人生、

今日という日は二度と来ないのに。

 

私の実母が昔よく呟いていました。

「おばあちゃん(私の祖母、つまり、母の母)は、私の今の年齢の時にはもっと辛い状況でもっと苦しかった。そう考えたら、泣きたいくらい苦しくても頑張らないと、と思う」と。

 

今、母は、100キロ弱ほど離れた小さな街で一人で暮らしています。元旦生まれの85歳。幸い命取りになるような大きな病はありませんが、あっちが痛いこっちが悪いとしかめっ面をしながら、交通手段もない田舎の古い大きな家で、杖を片手にその日その日を必死に生きています。

 

自己主張が激しく気の強い人で、子供の頃、若い頃は、母に意見したり楯突いたりなどとてもできませんでした。そもそも、そんなこと考えもしなかったというのが正しいかな。自我が目覚めて反抗期を迎えたのは、私が40代でした。遅すぎ笑。険悪になってほとんど会わなかった時期もあり、会えば必ずののしり合いという時期もありました。

 

その紆余曲折を経て、今は、当時の母の言葉通り同じように、「母が私の年齢の時は、もっと苦しかったんだろうし、もっと虚しかったんだろうな」と感じます。ふとそう思うと、なんだか、何でも乗り越えられる気がしてきます。まさか自分がこんなふうに感じる日が訪れるとは、思いもよらなかったです。

 

今でも、母にものすごくムカつくこともあるし、それ、ありえないでしょ!とあきれることもあります。でも、母は母で、山も谷も越えて辛酸なめてきて、自分の宿命を精一杯生きてきたわけで、その結果、今の「母」という人間が在るのだな、と感じられます。正直、大好き!とは言えませんがσ^_^;、一人の人間としてよく頑張ってここまで生き抜いてやり抜いてきたなあと、尊敬しています。こんなふうに感じられることは幸せなことだと思います。

 

家族のことで手一杯で、母のところにゆっくり行けたのは昨年末。お正月はちょこっと顔を出しただけ。来週にはどうにか時間をやりくりして行ってあげたいと思っています。銀行に連れて行ってほしいとか、腐葉土を買いたいとか、机を移動させてほしいとか、言ってるし。桜の時期にも行って、お花見にも連れ出したいな。

 

 

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上が、実家の街の山並み。

下が、私の住む街の山並み。

似ています、ほんとに。

 

窓からこの山並みを眺める度に、一人っきりで自分らしく人生を全うしようとしている母を想います。

 

ご無沙汰してて、ごめん。

毎日、よく頑張ってるね。

顔を合わせたら、喧嘩しちゃうかもだけど、いつも忘れてないよ。

 

私も、あなたの生き様を見習って、自分らしく生きることを忘れないようにするね。

 

 

 

 

 

雨の車中より

今日も、家族の病院や用事の付き添いと送迎で、1日が終わってしまいそうな見通しです。待機中の車の中で書いています。今日は、唯一の自分だけの時間のバレトンとエアロビの日だったのですが、諦め。

 

気温7度。さほど寒くもないのでしょうが、車の中でじっとしていると、足先から冷えが少しずつじわじわと伝わってきます。

外は、春っぽい雨。しとしととした冬の雨ではありません。わりと大粒の叩きつけるような雨。雨粒が車にはね返る無数の音が耳に刺さります。目を上げると、のっぺりとしたグレー一色の無機質な空。そこには何もない、といったような。フロントガラスに打ちつける雨粒は、その瞬間に粒ではなくなり、平面の水塊となって、いっしょくたになって流れ落ちています。こんな感じ。

 

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あらら。

ブログの背景の白と空の境目が、わかりませんね。こんな時、何かいい手法があるのかしら。

よく見ると、マンションも、駐車場のフェンスも、ぐにゃりと歪んで写ってる。

ホラーっぽい笑。

 

あとどれくらい待つんだろう。

まあ、家政婦モードでも侍女モードでもサンドバッグモードでもなくていいわけで。一人で過ごせる貴重な時間と思えばいいか。

 

明日は、春の訪れを感じられそうですね。

眩しい日差し、晴れ渡る青空、柔らかい南風、小鳥のさえずり。

明日は少し元気になろう。

 

 

 

便利なMyスーパー

私の住むエリアは、買い物にとても便利なところです。

徒歩圏内にスーパーが2つ、ホームセンターが1つ。

車で3分走れば、さらにスーパー1つ、ホームセンター1つ。

車で10分以内には、さらに、スーパー4つ。

お店側からすれば、かなりの激戦区、毎日安売り合戦です。

消費者側は、広告を見比べて日替わりの目玉商品もチェックして、こまめにはしごをすれば、もっとお得な買い物ができるのでしょうが、私はなかなかそこまでできません。いつも、気に入っているお店のリピばかりです。

 

通路も広く、天井も高く、照明も明るく、買い物がしやすいディスカウント系のお店。やはり安さが魅力で、プライベートブランドもあります。肉・魚・野菜以外は、同じ商品を2個買うと、1個あたりの価格が、1個だけ買う場合よりも安くなるというシステムもありがたいです。

そして、このスーパーの何よりのイチオシは、この大容量カート。

 

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そういえば

トイザらスのカートも、これの巨大版だったなあ。私は行ったことがないのですが、コストコもこんなカートなのかしら。

 

かさばる野菜類や、サラダオイルや2リットルペットボトルなどなど…たくさん入れても大丈夫。入れ方を工夫する必要もありません。これは便利。人間にも求めたい?ほどの包容力。箱買いするものやトイレットペーパーなどには、下段も使えます。

 

さらに大絶賛なのは、レジにもサッカー台にも、商品を積んだまま頭から突っ込めることです。

 

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レジで、商品がギチギチに入っためちゃくちゃ重いカゴをよいしょ!と抱えて台の上に載せる必要がないって、手が痛くて背筋が弱い私にとっては、すばらしく画期的。ブラボーです。

 

精算時は、チェッカーさんが、一つ一つバーコードを通しては赤いカゴに移していきます。終わったら、その赤いカゴをまたカートに置いてくれます。そして、私は、サッカー台にそのまままっしぐらにカートを前進駐車。

 

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サッカー台の横にカートを置かなくてすむので、通路を塞ぐこともありません。周りの方に気兼ねなく袋詰めできます。

 

これを考えついた人、偉いなあ٩( ᐛ )و。なんてアイディアマンなんでしょ。いや、もしかしたら、実体験に基づいて、主婦や女性社員のアイディアなのかも。

 

そうそう。

年末だったか、いつものパートのチェッカーさんの右手の中指と薬指にギプスが(>_<)。

 

怪我されたんですか?大変ですね…何をするにもご不自由でしょう(TT)。

 

と声をかけると、

 

そうなんですよー 自転車で転んじゃって、薬指がグニャって曲がっちゃって、骨折しちゃって。ほんと、ちょっとしたことにも不便で…

 

とのこと。

 

うわーそりゃ痛かったですね…大変ですね(T_T)。お仕事だけじゃなくて、日常生活も、水を使うこととか、お風呂とか、ちょっと物を持つとか、ほんとご不自由ですね。早く治るといいですね。

 

とお話しました。

 

先週、並んだのがその方のレジ。待っている時に気になって手元に目を向けました。手に白いものが見えませんでした。

 

よかった!ギプス取れたんですねー。長かったですねー。

 

ありがとうございます^_^。まだちゃんと曲げ伸ばしできないんですけど。でも、普通に指が動かせるって、ほんとありがたいです!

 

と、にっこり。笑顔を見せてくれました。

 

よかったよかった。

ほんとによかった。

小刻みな時間と料理

ここ3日ほど、家族や義父母の送迎が立て込んでいました。皆のスケジュールにあわせて、バタバタと出たり入ったり。約束した時間に合わせてエンジンをかけ、迎えに行き、付き添い、送り届けの繰り返し。その度に、相手の希望にあれやこれやと合わせないといけなくて、ちょっと疲れがたまりました。

 

一番長く走った日で、100キロ弱くらいでしょうか。単純に距離だけを論じれば、そんなに大したものでもありません。高速道路ならほんの1時間程度。なんですが。

 

これが、生活道路で、1日に4回も5回も、小刻みに生活の中に入り込んでくると、結構きついです。

 

30分と家にいられない。常に時計とにらめっこ。いつも、あと〇〇分で出ないと、とか、帰ったら次に車を出すまで〇〇分しかないな、とか。頭の中で目まぐるしく、合間にやるべき家事のスケジューリング。

 

買い物に行けるならこの合間だな。あ、でも、買ったものを冷蔵庫に入れ込む時間も考えないと。

麦茶を沸かすなら今しかないな。

洗濯物も取り込まないと。

あ、灯油も入れるなら今。

 

常に追われて追われて、後手後手に回ってる感じでした。

 

一番ストレスに感じたのは、まとまった時間が取れないと、料理もなかなかはかどらなかったことです。炒め物や煮物は、中断するのはどうも嫌です。味も悪くなりそうですし。煮物をコトコトしつつ、ちゃちゃっと焼き魚と炒め物、と平行してやれば、1時間から1時間半で済むのに、と思うと、小刻みにキッチンに立つことの効率悪さがよけいに自分の中でクローズアップされて、ため息をついてました。

 

うーん、こんなこと、何回も繰り返したのに。主婦のレベルが試されてるなあ。

 

私は、品数も多く、量も多く作ることを要求されるので、自分でもっと工夫をしないといけないな、と反省しました。前の日に下ごしらえする量を増やすとか、簡単で美味しくて見栄えのする?レパートリーを増やすとか、かな。

 

あとは、皆に振り回されるストレスをキッチンに持ち込まず、切り離して、真剣に料理作りに集中することも必要ですね。あー、さっき〇〇だったな、とか、次に〇〇に行ったら〇〇しとかないと、とか、さっきの〇〇は腹が立ったなあ、なんて考えながらだと、どうも時間も手間もかかってしまう傾向があるような気がします。長く主婦をやっていても、進歩していないです。

 

今も、送迎の待機中。終わるのを待っています。

こんな景色を見ています。

 

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そういえば、お昼ご飯も食べられていないです。ま、いいか。

 

今日は、帰ったら料理にちゃんと向き合おう。冷蔵庫の中身を見たら、瞬時にメニューを決めよう。そして、頭をクリアにして、迷いなく、がっつり正面から攻略しよう。

 

自分の正直な声を聞くと、掃除と洗濯は大好き。でも、料理は…。。。

 

ですが、今日は、進歩しよう、決意表明。

 

 

ラジオ番組で

運転中に、時間があえばラジオで地元のFMの情報番組を流します。ショッピングに出かけたり遠出をしたりすることがなかなかできないので、珍しいものや人気のあるもの、知らない世界を教えてくれる、貴重な楽しい時間です。

 

先日のバレンタイン特集では、洋菓子店さんと中華料理屋さんがコラボして創作したチョコレートの紹介がありました。

 

え?え?  中華?と、チョコ?

 

運転しながら、目がまん丸になってしまいました。

 

中華料理で使われる山椒をチョコに加えたトリュフで、胡麻でコーティング。見た目的には、どこからどう見ても、中華デザートの王道、胡麻団子なんだそうです。

 

なるほど!おもしろい!結構しっくり来るかも。少しピリッとして、ビターで、胡麻の香りと深みもある、和風な味わいのような感じなんでしょうね。食べてみたいなあ。

 

洋菓子店の店主さんと中華料理屋さんの店主さん同士は、地元の同級生とのこと。子供の頃には一緒に遊んで、大人になってからは一緒に商品作りかあ。気の置けない間柄だから、何度も試行錯誤して、大人の興味をそそる素敵なチョコが完成したんでしょうね。

 

それにしても、食のアイディアがあふれんばかり、珍しいものや映えるものが次から次へと産み出されてSNSにアップされる昨今では、私が浦島太郎なだけで、こんなコラボももしかしてすでにメジャーなのかな? チョコレートスープのラーメンとか、チョコで炒めたチャーハンとか、実は、どこかのお店の人気商品だったりして…。

 

もう一つ。

同じ番組で、私の好きなアナウンサーさんがイチオシしていたものを買いました。

 

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スイーツのイラストの切手シートです。

これがまあ、ほんとにかわいくてかわいくて。スイーツは、やっぱり女性の癒しですね。心なごんじゃいます。甘いものは脳への直接のエネルギーになると言いますが、実際に食べなくても、見るだけでも十分にエネルギーになります笑。

このスイーツたち、東京の実在するお店の実在するスイーツメニューなんだそうです。銀座ウエストとか、資生堂パーラーとか、若い頃のかすかな記憶が蘇りました。

私は、引っ越しが多かったので、離れている友人があちこちにいます。

春になったら、手紙を書こうかな。せっかくなら、桜柄のレターセットがいいな。選ぶのが楽しみです🌸。