いつか海風潮騒へ

とりとめのない平凡な日常を綴っていきます。

青空の日

ブログを始めようと一歩踏み出してみても、足が重い(いや、指が重い?脳が重い?笑)自分を感じます。

 

なぜだろう?

 

思えば、ここ何年、常に家族に合わせるだけで、「自分を出す」スタイルの会話をしていません。家族以外の人と深く交わる環境になく、友人とランチに行けるのも年に数回がやっとです。

社会の中で深いコミュニケーションを取れない時間が長かったためでしょうか、いざ書こうと思っても、なかなか「言葉」が出てきません。自分の中に在る思いを伝えるにふさわしい、適切な表現や言い回しが浮かばない。情けないですね。これでも高校生の頃は国語で常に学年トップだったのですが。あ、関係ないか笑。

 

それはさておいて。

 

だからこそ。

この場で少しずつ自分らしさを思い出してさらけ出して楽しんで、自分らしく呼吸できるような感覚を取り戻していきたいと思いました。

 

家族の病気については、私のことを書く上で触れることがあるかもしれませんが、ここで深く書くつもりはありません。メインは、「自分」でいこうと思っています。

 

今日は、日差しも降り注いで暖かかったので、ウォーキングコースが整備されている市内の大きな公園に家族と行ってみました。ジョギングやランニングをする男性たち。犬の散歩をするおじさんおばさん。それぞれが自分の時間を楽しんでいるようでした。びっくりしたのは、もう梅が三分咲きになっていたこと。白も赤もピンクも。一重も八重も。ウォーキングコースから離れていたので、写真が撮れなくて残念でしたが、小さな花たちは、真っ青な冬空をバックにしっかりと映えていて生命力を感じさせてくれました。咲かない時期もある。蕾の時期もある。咲く時もある。励まされたような気持ちになりました。満開の時期にまた来ようと思いました。