いつか海風潮騒へ

とりとめのない平凡な日常を綴っていきます。

窓も網戸も、空も気分も

今日は、天気予報に反して、朝からよく晴れました。曇りがちで少しはしぐれると思っていたので、なんだか特をした気分♫。

まとまった時間が取れたので、窓や網戸の掃除に挑みました。風もなく、日なたではほわりと暖かく、バケツの水で雑巾を絞っても、冷たいとも感じず。早めの大掃除にはぴったりのお天気。ついつい欲張って、4時間半休みなし。できれば全ての窓と網戸をやっつけたかったのですが、疲れて動けなくなりそうなので、自制しました。

 

スポンジとスクイジーが一体化しているこれ。

 

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ホームセンターで千円くらい。今回初めて使ってみたのですが、とても優れものでした。スポンジ部分に水を含ませて2回窓を拭いたあと、反転させてスクイジーで水滴をツーっと斜め下へと寄せていけばOK。雑巾で拭いた時と違って、拭き跡も残らず、きれいに仕上がりました🎵。窓の高さに合わせて柄の長さも伸縮できるのもありがたいです。

 

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(ガラス越しに動くスポンジに警戒中)

 

出窓の網戸は、外して網戸ブラシでゴシゴシ。よく見ると、網目にカビもついていました。あらあ…💦

大きな網戸は、長いタイプの網戸ブラシがないので、窓用と同じ柄つきスポンジでシャカシャカゴシゴシ。そのあと、雑巾を挟んだモップで水分を拭き取ると、十分にきれいになりました。

 

二階のベランダの大窓は楽勝ですが、出窓や小窓は、一階のように外から拭くわけにはいかないので、いちばん手こずるところ。片側から少し開けて手を出しては、2枚のガラスと網戸を順番にスライドさせながら半分だけ拭いて、そのあと、反対側から同じように少し開けて手を出して、同じように拭いて。うー、遅々として進まない😑。たいてい手前に家具があるので、椅子を持ってきたところで、手が届きにくいし。あちこち手をぶつけながら、身体をひねりながら、何とか。

 

サッシの溝や、作りが細かい出窓の縁には、長年愛用している、ペットボトルにつけるタイプのブラシがよく働いてくれました。

 

バケツの水はすぐに真っ黒に。8回くらい変えました。

 

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窓って、こんなに汚れているものなんですねえ😑

外の空気は気持ちいいけれど、砂や泥や埃が混ざっているんだなあ。PM2.5や花粉や黄砂もあるし、普通に生活しているだけでも、よくないものもたくさん吸い込んでいるのでしょうね。

 

お隣のお宅は、毎年12月になるとすぐに、ダスキンメリーメイドさんに大掃除一式をお願いしておられます。

 

雀の一件があった時に(その後雀は来なくなりました笑)、巣作りの気配があるかどうか見てもらうことも兼ねて、レンジフードのクリーニングをお願いしてみようかと思ったのですが、結局やめました。「派遣されてきた人が掃除がうまい人とは限らない」「横で見てないと、サボって手抜きするケースもあります」などという口コミがあったので、踏み切れませんでした。

 

いつか頼んでみたい気もしますが、やっぱり、自分の手で目の前のものの汚れが落ちてきれいになっていく過程というのは、捨てがたい。心も一緒に洗われる気がして、清々しいです。手間をかけたらかけただけ、必ずどんどん成果が目に見えるし。ついつい、もうちょっとやっとこう、ついでにあそこもやりたい、とか欲が出るし。

この感覚は、どんなにピカピカに仕上がったとしても、業者さんにお願いした時には味わえないものなんでしょうね。

 

手はカサカサになったし、肩もバリバリになりましたが、穏やかないい一日になりました。折を見て、全窓全網戸、コンプリートしていきます👌。