歯医者回避の言い訳
このところ、歯医者さんにご無沙汰していました。歯の定期点検とクリーニングにサボらず行かないといけないのですが、行っていませんでした。
いえ、サボっているわけではなくて、時間とお金を節約していただけで…
と、言いたいところですが、
人間、何かを本当にしたいと感じたり、する必要があると認識したりすれば、忙しくても、優先順位を上げて、やりくりして時間を空けて、実行するものだと思うのです。
そうしなかった、ということは、私が、それを優先する気がなかった、それをやることを避けた、ということ。そこは、素直に認めないといけません💦「忙しいからできなかった」というのは、自分に対する言い訳。やはり、私が、サボることを選択した、ということ、ですね。
で、案の定、そのツケが回ってきました。最近、右の上の奥歯を痛いと感じるようになりました。
最初のうちは、
え?そんなはずないよねー、気のせい、気のせい、などと、気づかないフリをしたり、なかったことにしようとしたり。いったいどこまで言い訳したいんでしょうか😅
そのうち、もう、痛いと認めざるを得なくなりました。最初は、あー噛むと痛いな、だったのが、そのうち、何もしなくてもじわーっと、ズキズキと。
これはまずい。歯は、放っておいてよくなることは決してない。このままだと困るのは自分。これはもう、なかったことにはできないな。
覚悟を決めて?電話をして、予約を取りました。早いとこ、こうすれば良かったのにねえ。
診察で、「この歯が痛いんです」と伝えると、先生が「この歯も隣の歯も神経を取っているので、痛いはずはないんですけどねえ」と首をかしげておられる。「レントゲンで見ても、何も悪いものは映ってないしねえ」
え?そうなんですか?
でも、痛いんですよー💦。
それなら噛み合わせが変わって負担がかかっているのかもしれませんから、調整てみましょう、とのことで、ガガガーっゴゴゴーっと少し削って高さ調整。
「これでしばらく様子を見てください」
「はい、わかりました」
それから数日。
困ったことに、悪化しています💦。噛む時だけでなく、歯ブラシを当てても、キーンと痛むように。一度刺激を与えると、しばらく痛みが増して思わず頬が歪んでしまいます。
神経を取った歯なのに、どうして痛いんでしょう?謎です。
とにかく、週が明けたらまた行かなきゃな。
やっぱり足が重いです。
子供の頃、歯医者さんガ大嫌いでした。なぜか人より余計に虫歯が多くて、通う回数も多くて、その度に、頭を押さえつけられるし、大音量の研磨器でキーンガーっと削られるし。水もかけられるし。あの頃は、麻酔なんかあんまりしなかったのかも。痛くて怖くてよく泣いていました。
もう55歳なのに笑。
今日は晴れの祝日。この歳まで生きてきて据わった私の肝、一旦洗濯して干しておきました。
(これも言い訳っぽい)
パリッと乾いて取り込んだ肝で、明日は予約の電話を入れることにします✊