あれとこれと、に、なりたい
桜🌸も満開、いよいよ春が来ました。
山沿いの斜面や川の土手沿いにある、しっかり枝の張った太い桜の木は、本当に見事。鞠のようにまあるくまとまったほわほわの真綿のような花に、木全体が、まるごとまあるく包まれているようです。
どうも、あれもこれも、になってしまう。あれとこれと、を、適切な言葉でそこそこ伝えることができたら、それでいいのに。
いざ書こうと思うと、深さと正確さと真面目さを追求してしまって、逆に書けなくなってしまっていました。
ナチュラルな独り言のような、日常の一コマのエッセイのようなブログに憧れがあります。
それが書けないのは、日々の生活の中のさりげない物事の中に、きらりと光る何かを見つけられない、私の感覚の鈍さのせいなのかなあ。
幸せも感動も、いつも自分が感じるもの。自分の中に在るんですよね。
忘れないようにしないと。
少しずつでいいから、書きたいなと思います。
雨にも負けず、もうしばらくは咲いていてほしい。楽しみたいです。